聞き上手はモテるというが、本当の聞き上手って?
どうも、エリートもどきです。
たまには、本で得た知識を、公表したいということで、今回は「聞き上手はモテルというが、本当の聞き上手って?」です。
聞き上手はモテルというが、本当の聞き上手ってなんだろう。
相手の話を真摯に聞き、自分の意見を極力言わないこと?
相手の意見に同調すること?
本当の聞き上手とは何か理解するために、プロカウンセラーの人が書いた本を読んだ。
プロカウンセラーの人が言うには、人間は人の話を聞くことよりも、喋っているほうが気持ちいいし、楽なのだ。
貴方方の周りにいる物静かで、いつも話を聞いてくれている子も、聞くのが好きだと勝手に思い込んでいるだけで、しゃべるのが好きに決まっている。
聞き上手がモテルのは、相手が思っていることを聞いていると、相手が勝手にこの人は私を理解してくれているという心理が生じ、好意に代わっていくのである。
では本当の聞き上手になるにはどうしたらいいのか。
ここまで読んでいただいて、私は人の話を聞くことが得意で、聞き上手だと思うと感じている人は、次の問いに答えて頂きたい。
相手が話しているときに、あなたは頭の中で何を考えていますか?
①相手の話を聞き、自分なりの回答を出してあげようと頭の中で考えている
②相手の話を聞き、相手が気持ちよくなるような同調の言葉を考えている
③何も考えていない。
④どうせ聞いても相手は自分の考えが決まっているのだろうから、右から左に流す
答えは③番です。
相手が話していることに一切の自分の感情を入れず、相手の話を真摯に聞くことです。
当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これがすごく難しい。
人間は言葉を交えて会話をします。それは当たり前のように小さい頃から行われてきています。
故に、小さい頃から、会話がスムーズにいく様に、相手が話している最中でも、次に会話できるように頭の中で考えながら聞いています。
そのため、相手の話を100%聞けていないのです。
これは訓練することによって、何も考えすに相手の話だけを聞くことが出来るようになるのだそう。
私自身カウンセラーの方にお話を聞いていただいた経験がないため、本のみの情報となってしまうのだが、カウンセラーの人に話を聞いてもらうと、日常で普通に会話しているときとは違う、変な間が空くのだそうだ。
その理由がカウンセラーの人は、相手の話を聞くことに集中しているから、次にどのように相手に伝えようと同時に考えていないため、話を聞き終えた後に、喋る言葉を探す行為に出るため、間が空くのだそうだ。
このようにただ聞き上手と言っても、相手の話を聞くとことは、奥が深い。
訓練して、全身全霊を込めて、相手の話を聞けるようになった時、周りがあなたを見る目が変わるかもしれませんね。
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